617863 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

かりん弁とう

かりん弁とう

リンゴのパウンドケーキ



リンゴのパウンドケーキ・レシピ

リンゴのパウンドケーキNo.0.




紅玉リンゴのパウンドケーキ・レシピ(16×8×8cm パウンド型)

材料

<リンゴのフィリング用>
紅玉……1個
グラニュー糖……大さじ1
メープルシロップ……大さじ1
ブランデー……少々
シナモンパウダー……大さじ1/2
バター(無塩)……大さじ1

<パウンドケーキ用>
薄力粉……100g
バター(無塩)……100g
きび砂糖……70g(私はやや甘めと感じます。甘さ控えめがお好みの方は減らして!)
グラニュー糖……20g
卵黄……2個分
卵白……2個分
ベーキングパウダー……小さじ1/2
アーモンドクリーム……50g
※アーモンドクリームは別途、あらかじめ作っておきます。
アーモンドパウダー、バター、粉砂糖、溶き卵を同量用意。
室温に戻したバターに粉砂糖を1/3量ずつゆっくり混ぜてから、卵も同様にゆっくり混ぜて、最後に卵を加えるときにアーモンドパウダーを全部入れてよく混ぜます。私はこれを、100gずつ計400g分作って、使わない分は冷凍保存して別の機会に利用します。すべて同量ですので、どうぞ作りやすい分量でどうぞ♪


<飾り用>
アイシング
 粉砂糖・卵白・レモン汁適量
ナッツ類
 アーモンド
 カシューナッツ
 ピスタチオ
 クルミ    各適量(お好みで)


作り方

バターはボウルに入れ、室温に戻して柔らかくしておきます。
薄力粉はベーキングパウダーと一緒にふるいにかけておきます。
アーモンドクリームを作ったら、まずはリンゴのフィリングを作ります。


リンゴのパウンドケーキ011.リンゴの準備。

リンゴはできるだけ紅玉で。
酸味と水分量がお菓子向きなのです。
5mm厚ぐらいの銀杏切りにします。
  


リンゴのパウンドケーキ022.リンゴを炒め煮にする。

無塩バター大さじ1をフライパンで温め切ったリンゴを炒めます。木ベラで優しく混ぜながら、グラニュー糖大さじ1を加えて更に炒めます。次にメープルシロップを加えてパイン色になったら火から下ろします。リンゴの硬さはお好みで、だいたい10分ぐらい炒めるのが目安。
  

リンゴのパウンドケーキ033.リンゴを冷ます。

リンゴは粗熱がとれたらブランデーとシナモンパウダーをまぶします。
  

リンゴのパウンドケーキ044.バターと砂糖を混ぜる。

バターが室温に戻って混ぜやすくクリーム状なっていることを確認します。硬ければレンジで様子をみながらあたためます。ゆるゆるになりすぎないよう気をつけてください。ある程度、泡だて器でバターをなめらかにしてから、きび砂糖を3回に分けて入れ、その都度よくかき混ぜます。
  

リンゴのパウンドケーキ055.卵黄を混ぜる。

冷蔵庫から出した卵は卵黄を小さい器に、卵白はボウルに分けて入れます。卵黄をときほぐして、これも3回ずつ、バターと分離しないようゆっくり丁寧に混ぜていきます。冷えた卵黄は分離しやすいので、ゆっくりと。(卵白は冷えているほうが泡立ちやすいので、ここでは室温に戻さず、冷蔵庫から出してすぐの卵を使っています)
  

リンゴのパウンドケーキ076.アーモンドクリームを混ぜる。

作り置きしておいたアーモンドクリームを混ぜます。
  

リンゴのパウンドケーキ087.卵白を泡立てる。

卵白はハンドミキサーで泡立てます。まず、軽くミキサーであわ立てて、水っぽくなくなったら、グラニュー糖を1/3量入れ、また泡立てて1/3、泡立てて1/3…を繰り返します。
  

リンゴのパウンドケーキ098.メレンゲにする。

卵白を泡立てて、ツノがピンと立つぐらいしっかりしたメレンゲを作りましょう。
  

リンゴのパウンドケーキ109.6にリンゴのフィリングを加えます。

ここでは軽くまぜまぜ。
  

リンゴのパウンドケーキ1110.9にメレンゲを加える。

メレンゲは3度に分けて入れます。まず1/3量を入れ、スパチュラでしっかり混ぜ合わせます。続いて1/3量入れて混ぜ、また1/3量入れてまぜまぜ…。
  

リンゴのパウンドケーキ1211.粉類を混ぜる。

下準備でふるっておいた薄力粉+ベーキングパウダーを、10に混ぜます。これも1/3量ずつ加え、その都度、スパチュラで切るように混ぜ込んでいきます。
  

リンゴのパウンドケーキ1312.生地の完成。

全体によく混ざり、ツヤっぽくなったら生地の完成です。この頃、オーブンを余熱を始めておきます。(余熱:電気のオーブンレンジ180度)
  

リンゴのパウンドケーキ1413.型に流し込む。

テフロン加工してある型はそのまま流し込みます。加工されていない型をお使いの場合は型紙を敷いておきます。まんべんなく丁寧に生地をいれたら、真ん中にスパチュラで写真のようなくぼみを作っておきます。こうしておくと、焼けたときに真ん中が盛り上がってきれいな割れ目が出来ます。(生地がだれてうまくくぼみが作れなければ、焼いている途中でナイフを入れます)
  

リンゴのパウンドケーキ1514.ケーキを焼く。

焼き時間は180度で15分の後、160度まで下げて40分。オーブンによって異なるため、目安としてお考えください。写真はオーブンに入れてから55分後。ホカホカの焼き上がりです。粗熱がとれるまで(素手で型が触れるぐらい)は型にいれたまま。
  

リンゴのパウンドケーキ1615.ケーキを冷ます。

ジャ~ン。初めまして。私の手でございます。今回は自宅用ではなく、人様へのプレゼント品。ポリの手袋を使って、直接ケーキに触れないよう衛生に気をつけます。もちろん、髪は束ねてエプロン着用ですよ~。
  

リンゴのパウンドケーキ1716.乾燥させない。

粗熱が取れたら型からはずし、ケーキクーラーに乗せてケーキがかぶるぐらいの大きなボウルをかぶせておく。(大きなボウルがなければ、ラップを全体にふんわりかぶせる)時々蓋を開けて蒸気を逃がします。ケーキクーラーの下にも蒸気がつきますので、下が濡れても構わないテーブルなどに置いてときどき移動させます。
  

リンゴのパウンドケーキ1817.ラップにくるむ。

ケーキクーラーの下に蒸気がつかなくなったら、全体をラップで2重巻き。このまま、できれば一晩ぐらい寝かせます。(今回は作ったその日に送らなければいけなかったので、4時間ほどでした。)
  

リンゴのパウンドケーキ1918.ナッツを炒る。

ナッツ類はオーブントースター160度で6分ほど焼くと、香ばしくなります。今回はアーモンドとくるみとピスタチオ。カシューナッツは焼き色をつけたくないことと、もともとローストタイプだったこともあり焼きませんでした。粗熱がとれたら、クルミとピスタチをは粗く刻みます。クルミの皮は苦味が出るのでなるべく落とします。
  

リンゴのパウンドケーキ2019.仕上げ。

アイシングの写真を撮り忘れましたが、卵白少々に粉砂糖を加えて混ぜ、少し固めの状態でレモン汁を数的加えて作ります。これをケーキの上に垂らしてナッツをつける糊の代わりに。ナッツのお尻にちょっとアイシングをつけてケーキに乗せると、固まったときしっかりとくっつきます。
  

リンゴのパウンドケーキ2120.ラッピング。

パウンドケーキ用の下敷き(厚紙)や袋はクオカさんや大きな製菓材料のお店で購入できます。これに入れてしっかり密封。(と言っても、セロテープしかありませんでしたが…)リボンをかけて、ラッピング完成です!
  


ランキングに参加しています♪
レシピブログ
ポチッと宜しくお願いいたします♪ヽ(^◇^*)/





© Rakuten Group, Inc.